国内最大級のリードクライミングコンペ「ロックフェスティバル2017」が、もうすぐエントリー受付開始!

リードクライミングのジムコンペとしては国内最大級、「ロックフェスティバル2017」のエントリー受付がもうすぐスタート。今年から50歳以上のカテゴリーも設けられて、ますます多くのクライマーの参加で盛り上がりそうです。

実は少ないリードクライミングのコンペ

クライミングのコンペ(競技会)には、国体やワールドカップ、ジャパンカップといった公式なものから、ノースフェイスカップのように企業がスポンサードして主催するもの、そしてクライミングジムが独自で行うジムコンペ(草コンペ)があります。

いま、ボルダリングのジムコンペは、さまざまなジムが主催しており、とても盛んです。一方、リードクライミングのコンペはあまり多く開かれていません。

これには、そもそもリードクライミング用の壁を持つジムの数が少ないという理由があります。
コンペを開催するとなれば、単にリードクライミング用の壁があるだけではなく、観戦者用も含めて広いスペースが必要です。それに、リードクライミングは、課題の設定も、ビレイヤーなどを含めた運営システムも、ボルダリングより手間、費用がかかります。というわけで、本格的なリードクライミングのコンペを開催するジムは多くありません。

国内最大級のリードクライミングコンペが開催!

そんな中、国内最大級のリードクライミングジムコンペが、ベースキャンプ入間店で毎年開催されている「ロックフェスティバル」 。今年も、Base Camp Rock Festival 2017が、例年通り8月に開催が予定されており、来たる7月1日からエントリー受付が開始されます。

ベースキャプと言えば、もうご存知ですね。かのレジェンドクライマー、平山ユージさんが手がけている大規模クライミングジムです。その1号店である入間店は、巨大なスペースに、広いリードクライミング壁があり、ユージさんはじめて、一流クライマーの設定した面白い課題がたくさん設定された、素晴らしいジム。私はリードクライミングが好きなので、個人的にも大好きなジムです(家から遠いのでたまにしか行けませんが)。

去年は、白石阿島選手、安間佐千選手が優勝

このベースキャンプで開催される「ロックフェスティバル」は、ジムコンペとしては国内最大級の規模です。そして、オープンクラスの参加クライマーは、一流選手が参加し大変な盛り上がりを見せます。去年は、女子クライマーでは、あの白石阿島さんが登場! 世界トップクラスの技で魅了し、当然のように優勝しました。男子オープンクラスでは、これまた世界トップクラスで争う安間佐千さんが、3年連続の栄冠に輝いています。

いやあ、ほとんどワールドカップレベルの優勝者。この超一流クライマーの生クライミングを、すぐ目の前で見られるだけでも、超必見のイベントです。

一般カテゴリーは6クラス。さらに、今年から50歳以上枠も!

一流クライマーが競うオープンプラスだけが「ロックフェスティバル」ではありません。男女オープンカテゴリーの下には、マスター、スーパーミドル、ミドル、ビギナー、エントリーの各カテゴリが用意され、なんと6クラスにも分かれ、多くのクライマーが参加しやすくなっています。
また、キッズ(小学生以下)も、実力に応じた4カテゴリーが設けられています。

さらに、今年からは、50歳以上のための「オーバー50」のカテゴリーが新設されました。JFAが開催する「JFAのマスターズクライミング選手権」(男子55歳以上、女子50歳以上)も、なかなかの隆盛を見せているようですが、ボルダリングに比べて年齢の高いリードクライマーでは、このような「高齢者枠」の設定は歓迎されるものでしょう。

ただし、50歳以上の場合、「オーバー50」以外のカテゴリーに参加できなくなります。これは、いかがなものでしょうか? 「オーバー50」といっても、初級者、中級者から5.13以上をバリバリ登る上級者まで、さまざまなクライマーがいるのは当然です。

年齢だけで、それらのクライマーを1カテゴリーで扱うのは、ちょっと無理がある気がします。実際、キッズは4カテゴリーもあるわけですし。やはりオーバー50にもカテゴリー分けは必要でしょう。

「オーバー50」は今年からの新設のため、試験的な実施なのかもしれません。今年の参加状況を見て、必要があれば来年からはカテゴリー分けなども検討されるでしょう。その意味でも、ぜひ多くの熟年クライマーが参加して、オーバー50クラスを盛り上げていただくことを期待します。

参加希望者は早めのエントリーを

昨年の例では、エントリー、ビギナーといった下位のカテゴリーは、かなり早く定員になっていました。参加に興味のある方は、早めのエントリーをおすすめします。

Base Camp Rock Festival 2017 特設ページ

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